ピックアップ:王外交部長、台湾問題で米国に「火遊び」しないよう警告

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中国の王毅国務委員兼外交部長は12日、米国に対し台湾に関連する問題を「火遊び」せず正しく処理するよう促した。
 王部長は、ハンガリーのブダペストでシーヤールトー・ペーテル外務貿易大臣と共同記者会見を行った中で、米国側が最近、中国の厳粛な立場と強固な反対を無視し、台湾への武器売却を承認したことに対して、中国は厳重に抗議すると述べた。
 今回、売却が承認された武器は、スティンガーミサイルや関連の装備品を含み22億ドル相当分に達すると見られている。
 王部長は、中国は台湾の指導者である蔡英文氏が米国で「トランジット」することを深く懸念している。いかなる形であれ、米国と台湾の間の公式な接触には強く反対していると付け加え、「台湾独立」分離主義行動が歴史の流れと台湾海峡を行き来する人々の関心に背くことであり、何の未来もなく、逃げ道もなく、失敗する運命にあると述べた。
   また、台湾問題は完全に中国の内政問題であり、外部からの干渉を受けないと強調。いかなる人も勢力も、台湾と大陸の統一という歴史的プロセスを阻止することはできない。また、国家主権と領土保全を守ろうとする中国政府と国民の確固たる意思を過小評価してはならないとした上で、米国が中米関係に新たな困難とトラブルを起こそうとするならば、「持ち上げた石で自分の足を傷付ける」自業自得な状況になるだろうと述べた。
 王部長は、7日から13日まで、ポーランド、スロバキア、ハンガリーを訪問中。

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