動画説明
三浦瑠麗氏が8月12日の東京新聞で「大日本帝国が本当の意味で変調を来たし、人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、1943(昭和18)~45年のせいぜい2年間ほどでした」と述べ、物議をかもした。
三浦氏はなぜその2年間なのかということについて、ツイッターで「大学生らが出陣した最後の2年」だからと説明している。
だが、これは完全な無知に基づいた主張である。
今回は、これを機会に徴兵とはどういう制度だったのかを解説、その上で、徴兵を猶予されていた大学生が、どのように出陣に至ったのかを語る。
実は「学徒出陣」とは、見方を変えれば「人権を極端に弾圧」したというよりも、「不平等の是正」だった!
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