動画説明
古事記中巻もいよいよ大詰めというところで登場する、「アメノヒボコ」の物語。
古事記のみならず、日本書紀や風土記にも登場する有名な物語だが、これがどこか奇妙なのだ。
アメノヒボコは朝鮮半島の新羅の王子で、それが日本にやってくる物語で、これは応神天皇記に登場するのだが、この物語自体はそれよりずっと昔の話として語られている。
さらにその話も、なぜそうなるのかよくわからない、不思議な雰囲気のなか展開する。
だが、そのアメノヒボコの子孫をたどっていくと、朝鮮半島と日本の思いがけぬ縁が見えてくる…
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