【R18】2016年の秘め初め!? 春画で読む少女マンガ Part2

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R-18

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動画説明

マンガサロン『トリガー』史上初のR指定イベントを開催!
ゲストには、あの春画展の発起人の一人、浦上蒼穹堂の浦上満さん、少女漫画研究家として様々な著書・メディアで活躍する和久井香菜子さんをお招きして、春画を題材に表現が進化する現代少女マンガについて語りつくします!

春画の起源はなんと平安時代!印刷技術の発達により、江戸時代には庶民が楽しめるものとなりましたが、江戸幕府により規制され地下に潜ったこともありましたが、それでかえって表現が磨かれたともいえます。明治時代になると諸外国への配慮から本格的にタブー視され、弾圧されました。

そして平成になってもわいせつなものといった認識が残り続けるなか、様々なハードルを乗り越えて開催された春画展が20万人を突破する記録的な動員となり、2015年は「春画元年」とまで言われるまでになりました。

春画は、貸本で流行したり、描かれた絵だけではなくト書き文も含めて楽しむ、第三者に見られるという背徳感や羞恥心をあおる演出などの要素は、現代少女マンガの表現にも通じるものがあります。

イベントでは、実際に春画を見ていただきながら、少女マンガとの共通点、「少女マンガあるある」についてトーク。昔も今も変わらない、日本人のイキドコロ、もとい”粋どころ”を男女フラットな視点で掘り下げます。(2016年2月3日(水)開催)

<出演>
和久井香菜子(わくい・かなこ)
浦上満(うらがみ・みつる)

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