(1/3)服部倫卓×東浩紀×上田洋子 民族か、市民か?——激動のウクライナから国家のありかたを問う 【2014/6/11収録】@httrmchtk @hazuma @yuvmsk

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動画説明

ゲンロンがキエフを訪れたのは2013年4月のこと。
当時は平和そのもので、
チェルノブイリ取材を終えた一向は夜の街でウクライナ料理に舌鼓を打った。
半年後にはゲンロンの監修のもとチェルノブイリツアーも行われ、
上田は3回目のチェルノブイリに向かった。
去る3月には東浩紀が同行してのツアー第2弾も予定されていた。

しかし今年2月に情勢は一変、
親ロシアのヤヌコーヴィチ大統領に対する抗議運動が激化し、
大規模な反政府運動へ発展。
ヤヌコーヴィチは国外脱出、ティモシェンコ元首相の側近トゥルチノフが大統領代行の職に就くも、
国内の秩序は回復しない。
クリミアのロシアへの編入、東部諸州の「独立」など、
その後の混乱は日本でも報道されるとおりだ。
ゲンロンのチェルノブイリツアーも中止を余儀なくされ、
いまだ再開の目処は立っていない。

それにしても、なぜウクライナはここに来ていきなり分裂してしまったのか?
その背景にはなにがあり、どんな未来が予想されるのか。
ウクライナ人にとって、「国家」とは「民族」とはなにか?

本イベントでは、『ロシアNIS調査月報』編集長を務め、
詳細なリポート「ウクライナ研究ノート」を
日々更新されている服部倫卓氏をお迎えし、
事変の表裏をわかりやすく解説いただく。
イベント開催前の5月25日には、ウクライナで大統領選挙が行われるので、
その分析も語られる予定。

ウクライナにはまったくの素人の東浩紀と、
『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の調査・監修を務めた上田洋子を聞き手に、
だれもが知りたい「素顔のウクライナ」を明らかにする!

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