(2/3)佐藤一樹(聞き手:大脇幸志郎)「医師に人権はあるのか――医師法21条、女子医大事件、ヒポクラテスの誓い」【2014/11/21配信】 @0waki

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医師とはどんな人で、どんな生活を送っているのだろう。

一見素朴な疑問だが、医療の諸問題をめぐって交わされる言説には、この想像力を欠いたものも多い。
「ブラック企業」の話題が連日メディアを騒がせることに比べて、医師の長時間労働が注目されることは少なく、その結果として患者が事故のリスクにさらされることも指摘されない。
ともすれば「医師は自身の利害を忘れて職務に尽くすべきだ」と言わんばかりの論調も珍しくないいま、医師の人権は忘れ去られているのだろうか。
2015年には導入が決まっている医療事故調査制度も、医師の人権を侵害する恐れが指摘されている。

医師に人権を認めるとはどういうことか。
医師はなぜ「特別な人」に見えてしまうのか。
その問いは、ギリシャまでさかのぼる社会正義の問題につながる。

2001年に起きた東京女子医大事件で逮捕され、翌年から7年間続いた裁判を経て無罪となった佐藤一樹がゲンロンカフェに初登壇。
異状死体等の届出義務を定めた医師法21条を鍵に、医師を律する理念を考える。
好評医療シリーズ第3回。

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