動画説明
研究会委員へのインタビューシリーズ「福島第一原発観光地化計画の哲学」もいよいよ終盤。
6人目として話を訊いたのは、いわき市出身の社会学者・開沼博。
『「フクシマ」論』で鮮烈なデビューを飾った開沼は、
なぜ震災前に福島の原発を研究テーマに選んだのか。
観光地化計画に参加した動機、そこに込めた思いとはなにか。
そしていま、福島の復興のためにはなにが必要なのか。
開沼は復興のためにできることは「買う、行く、働く」の3つであると結論づける。
その真意は果たして。
思いのたけを東浩紀が問う。
2014年9月11日収録 ゲンロンカフェ
59:50