(3/3)市川真人×東浩紀「本当の文芸評論の話をしよう:ジェンダー、キャラクター、想像力 ――『セカイからもっと近くに』(東京創元社)刊行記念」【2013/12/18 収録】

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10年来の親交のある市川真人(前田塁)と東浩紀。

渡部直己の直弟子でありヌーボーロマンをこよなく愛する市川と、批評空間から破門されサブカル界を放浪する東では文芸評論に対する考え方は対極のはず。そんなふたりはじつは、プライベートでの深い親交がありながら対立を避けるかのようにガチの文芸評論の話はしてこなかった。
そのタブーがついに破られる!

東浩紀が12月10日に発売する『セカイからもっと近くに』(東京創元社)は、著者自ら「最初で最後の文芸評論」と語る渾身の新著。新井素子、法月綸太郎、押井守、小松左京と異色の作家を取り上げながらも、これは文芸評論そのものであり、中心となるのは「この21世紀の日本で文芸評論の役割とはなにか」という真摯な問いだという。そんな新著出版に際し、東が対談相手として指名したのが市川真人。

「今回はインタビューアーや司会としてではなく、文芸評論家・市川真人のガチの感想が知りたい」と東は語る。いま、文学には、批評にはなにが求められるのか?
文学を愛するすべての人々、必見!

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