<北朝鮮>金正恩体制1年...悪化した民衆の生活

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動画説明

金正恩政権になって1年以上が経つが、住民たちは若い指導者へ抱いた期待とは裏腹に、出口の見えない生活苦に悩まされている。その実態を北朝鮮国内のアジアプレス取材協力者がビデオに収めた。

映像は2012年11月、北朝鮮西北部に位置する新義州(シニジュ)市と、同じく北部の恵山(ヘサン)市で撮影されたもの。いずれも中国と向かいあう国境の大都市であるため、他の地方都市と比べ、生活水準は低くない。だが、映像には収穫が終わった畑で落穂拾いをする農民や、食べ物を求め市場(ジャンマダン)をさまようコチェビ(ホームレス)の姿が頻繁に登場する。
金正恩氏が政権の座について以降、移動が統制され、国家行事への動員が強化されるなど社会の締め付けが強まるなか、住民の経済活動に支障が出ている様子がよく分かる。

特に、子どものコチェビは市場や住宅街、駅など場所を問わず目についた。家計が悪化し、家を出ざるを得ない子どもたちが増えたものと思われる。恵山市に2009年まで住んでいたある脱北者は、この映像を見て「以前と比べ、コチェビの数がずいぶん増えた。他の地域からも流入しているのだろう」と語った。

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