動画説明
・助けを待つ人のために…
東日本大震災発災から間もない被災現場において、初動の「72時間」と戦いながら、救難捜索機や救難ヘリを駆使し、危険にさらされていた数多くの人命を救った航空自衛隊航空救難団。平時より、数ある救難組織の中でも最も過酷な現場に臨み、「最後の砦」とも言われるその各部隊が全国各地から集結し、拠点となっていた航空自衛隊百里基地を井上和彦が訪ね、百里救難隊の隊員それぞれが今回の震災で臨んだ現場の様子や任務への思いに迫ります！最終回となる今回は、救助の優先順位に悩みながらも、一人で約100名もの被災者をヘリに引き上げた救難員（メディック）や、救助活動に向かう航空機整備に24時間態勢であたった整備員など、隊員の方々それぞれの現場での苦労や印象に残ったこと、仲間の士気に奮い立たされたエピソードなどについてお伺いしたインタビューを お送りします（平成23年7月19日取材）。
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