蘇東成 武術講義 空手道型の考究2 ナイハンチの研究

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動画説明

指導 蘇東成 内家拳社

空手道の型とは、本来中国の南方から伝わったものである。その用法を考えるとき、中国武術の戦闘理論を理解しなくては、本来の型に込められた実戦性を復元することもまた、難しい。
そこで、蘇東成師範の経験と理論をもとに、代表的な空手道の型の用法を考察してもらった。
蘇師範の戦闘理論のポイントは、交差法を用いた間接技法である。今日の空手の技は、競技化の中で発達したため、構えから直接相手の体に打撃を加える直接打撃が中心である。
しかし、本来の中国武術の戦闘法は、いったん相手の腕に触れ、相手の攻撃を制しながら自分の攻撃を行う間接技法が、中心となる。
相手は武器を手に持っていたり、隠しているかもしれない。打たせて打ち返す競技的な直接技法は、実際の護身の場面では危険をともなう。戦いとは、勝つことよりも自分の身を守ることが優先されなくてはならない。
こにょうな間接技法の戦術を熟知した蘇東成師範に、空手の代表的な型であるナイハンチの中から特徴的な動きをとりだし、その用法と変化例を紹介してもらう。
中国武術だけでなく、空手にたずさわる者にも興味のつきぬ考察となろう。

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