動画説明
指導 中村頼永 ジークンドーシニア・インストラクター
エコノミーラインの理論とは、相手の攻撃を最も効率良く封じながら、自分の攻撃を最も効率良く入れる、というもので、ブルース・リーは、「時と位置を制する」方法と表現している。
ここでは、自分のリードパンチが受けられた位置によって変化する、3つの技法を紹介する。
受けられた位置とは、
1 正中線上
2 正中線から、自分の左へ払われた場合
3 正中線から、自分の右へ払われた場合
の3種類となる。
正中線上で受けられた場合は、相手の受け手を左手で上からはたきながら、右のパンチをまっすぐに打ち込む。
自分の左へ払われた場合、左手を差し込んで相手の受け手を払いながら、右手は相手の力に逆らうことなく胸元へ引き、右のパンチを打ち込む。
自分の右へ払われた場合、左手で相手の受け手を制しながら、右手を肘を中心にして下から胸元へ円を描いて引き、左手の上から裏拳で打ち込む。
1:47
チャンネル会員専用動画
このチャンネルに入会すると、動画を視聴できます。
BUDO-RA