ブルース・リーズ ジークンドー 截(JEET)の実践

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スポーツ

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BUDO-RA

動画説明

指導 中村頼永 ジークンドーシニアインストラクター
演武協力 小島晃 IUMA日本振藩國術館東京本部長

 ブルース・リーが創始したジークンドーは、極限の速さと反応を求める新武道である。
 では、截(ジー)とは、具体的にどのような技術なのか? 中国語で「截」とは、さえぎる事を意味する言葉である。
 格闘技の技術において、我々がいちばん理解しやすい「截」の概念は、ストッピングとカウンターであろう。
 固定された技ではなく、局面に応じたストッピングとカウンターを、瞬時に、効果的に出すことができれば、どのような格闘技にも対応できる。あらゆる格闘技を学んだブルース・リーは、あらゆる格闘技の動きを截(さえぎ)る武道としてジークンドーを作り上げていったのである。
 そのためには、技は複雑なものから単純なものへ、遅いものから速いものへ、また精神は瞬時に反応できる冷静さと平穏さが求められなくてはならない、とブルース・リーは考えた。
 「考えるな、感じるんだ」「友よ、水になれ」などのブルース・リーの禅的な言葉も、決して抽象的な概念ではなく、截の技術と不可分な精神性を語ったもだ。
 固定的ではなく、液体のように、技を柔軟に選択し、相手がこう出たらこう反応しようと頭で考えたり、予想したりするのではなく、身体が勝手に反応するレベルまで技を身体に浸みこませる。
 このような発想は、日本でも古来から剣を始めとする武道の目指すべき境地とされてきたものなのである。
(格闘伝説BUDO-RA第1号「ブルース・リー 超人階梯 截の伝人」より)
ここで紹介するジーのテクニック
ジー・ジャクテック(横蹴り)
ジー・ジクテック(前蹴り)
ジー・ナオテック(回し蹴り)
ジー・サオ(手で相手の手を制しての攻撃)
ジー・ダ(相手の攻撃に対するカウンター)

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