原鉄道模型博物館=原氏のコレクションから厳選した1000車両を展示

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 鉄道模型の製作、収集家として世界的に有名な原信太郎氏の車両コレクションを展示する「原鉄道模型博物館」が来月10日、横浜市西区の横浜三井ビルディングにオープンする。一般公開に先立ち20日、報道機関向けに内覧会が開催された。 原氏は、1919年生まれの93歳。東京工業大学を卒業後、兵役を経て、オフィス家具メーカーのコクヨに入社した。開発、技術担当として数多くの自動化機械を製作し、専務取締役、関連会社社長、相談役を務めた。幼少期から鉄道が好きで、13歳のころ初めて模型を製作。会社員として活躍する傍ら、趣味の鉄道を求めて世界中を旅した。これまでに模型製作用として撮影したスチール写真は10万枚、映像は440時間、所蔵する鉄道模型は、約6000車両に上る。 館内には、コレクションの中から厳選された約1000車両を展示。ドイツの模型メーカーが製作した世界に15台しかないケルン・ボン鉄道の車両模型も披露されている。 特に注目は、1周70メートル、総延長約450メートルの鉄道ジオラマ「いちばんテツモパーク」。ヨーロッパをイメージしたジオラマを、一番ゲージが小気味良い音を会場内に響かせながら快走する。パリ・リヨン駅をモチーフとした駅舎、ヨーロッパの街並みなど、ジオラマの構成要素も細部まで丁寧に作られており、クオリティの高さには圧倒される。 開館時間は、午前11時から午後6時まで。休館日は、毎週火曜日。入館料は大人1000円、中学・高校生700円、子ども(4歳以上)500円。

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