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13日、スイスのジュネーブで世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、定例記者会見で新型コロナウイルスの新規感染者の半分はアメリカ州の2つの国にあり、アメリカ州は依然として感染症の「震源地」であると述べた。
<世界保健機関のテドロス事務局長>
「昨日、23万人の新規感染者がWHOに報告され、感染者のほぼ80%が10の国から報告され、50%が2つの国から報告された。新型コロナウイルスの新規感染者の半分を有するアメリカ州は、依然として感染症の『震源地』である」
世界保健機関が12日に発表した毎日の発生報告によると、米国とブラジルには新規感染者が最も多く、総数は11万を超えた。アフリカ州で確認された感染者数は累計654万人を超えている。
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