英オックスフォード大の専門家「新型コロナは流行前から世界中に存在、数々の証拠も」

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動画説明

英オックスフォード大学CEBM(エビデンスに基づく医療センター)のトム・ジェファーソン博士は、新型コロナウイルスがアジアで拡大する前に世界の他の地域に潜伏していた可能性があるという証拠が増えており、最近の発見はパンデミックになる前に世界中に広く存在していたことを示していると述べた。
 これに先立ち、スペインのウイルス学者が2019年3月にバルセロナの廃水から採取したサンプルから新型コロナウイルスを検出し、イタリアのウイルス学者も昨年12月にミラノやトリノの汚水から新型コロナウイルスの痕跡を発見した。
 それに、ブラジルでは昨年11月の汚水サンプルから新型コロナウイルスが見つかったと報告された。
 <英オックスフォード大学CEBM(エビデンスに基づく医療センター) トム・ジェファーソン博士>
 「これは、新型コロナウイルスは私たちが思っていたよりもずっと早く広まったことを示している。どこから来たのか、いつ、どのように適応したのか、私たちにはわからない」
 ジェファーソン氏は、ある種の未知の条件がウイルスを活性化させ、休眠状態から解放したので、ウイルスに関する研究は何がウイルスを攻撃的にしたのかに焦点を当てるべきだと考えている。
 <英オックスフォード大学CEBM(エビデンスに基づく医療センター) トム・ジェファーソン博士>
 「2012年にコペンハーゲンの2つの幼稚園で行われた研究を紹介しよう。おもちゃ、蓋やゲーム機などの表面をテストした。皆さんの思ったとおり、これらの物体には、様々な気道ウイルス、エンテロウイルスや微生物の陽性結果が出たと報告されている。これらのウイルスは私たちと共存しており、私たちのすぐそばにある。問題は何がウイルスを休眠状態から解放し、攻撃的にしたのかということだ」

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