中国各地で日本の無条件降伏74周年を記念するイベントが開催

動画説明

日本が無条件降伏した日から74周年にあたる8月15日、中国各地では様々な記念行事が催され、抗日戦争の歴史を改めて心に刻み、烈士精神を継承する決意を新たにした。
　 　中国東部の江蘇省の侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館でも、日本からの代表者20人と、中国、韓国、米国、フィリピンを含む10カ国からの若者代表者140人以上が駆けつけ、式典に参加し、第二次世界大戦で日本の侵略者による南京大虐殺の犠牲者30万人を追悼した。
　同日、黒竜江ハルビン(哈爾浜)東北烈士記念館、遼寧本渓東北抗日連軍史実陳列館、侵華日軍細菌戦衢州展覧館でも記念活動が行われた。
　人々が記念館や展示館を訪れ、歴史を顧み、革命烈士を追悼し、平和を守る決意を新たにした。