山下惣一(農民作家)×星寛治(農民詩人):農は輝ける

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動画説明

今から約30年前に、『北の農民 南の農民』(現代評論社)という、著書が発刊されました。山形
県の農民詩人・星寛治さんと、佐賀県の農民作家・山下惣一さん、両者が1980年3月から約
1年間手紙のやり取りをして、その往復書簡をまとめた本です。

昨年2月、雪が降り積もる新潟県の笹神(阿賀野市)で、その二人のやりとりをぜひ再現したいと
いう読者の願いからシンポジウムが開催されました。そして、その模様は今年3月に『農は輝
ける』(創森社)として、発刊されることになりました。

偶然にも当日会場にいたTHE JOURNAL編集部。今回はその模様をお送りしたいと思います(前半
部は無料公開)。
競争と市場原理優先の流れに惑うことなく、生き方としての農のあり様を毅然と提示する二人。ど
うぞお楽しみに。

※スマホで視聴ができない方は以下の記事を参考に
■スマホでもFlashを楽しむ!
http://bit.ly/145Tzen

【参考記事】
■山下惣一:「自給率」より「地給率」──私がアジアの農村で得た教訓
http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar323403

[プロフィール]
●星 寛治(ほし かんじ)=1935年、山形県高畠町生まれ。
稲作、果樹(リンゴ)などの農業に従事。高畠町有機農業研究会を設立し、各地の消費者と提携。
高畠町教育委員長、東京農業大学客員教授などを歴任。現在、たかはた共生塾顧問、日本
有機農業研究会幹事などを務める。著書に『有機農業の力』(創森社)、『農から明日を読
む』(集英社)など。

●山下惣一(やました そういち)=1936年、佐賀県唐津市生まれ。
稲作、果樹(柑橘)などの農業に従事。国内外の農の現場を精力的に探訪するかたわら、早くから地
元の農産物直売所開設を後押し。生活者大学校教頭、農と自然の研究所理事などを歴任。現
在、アジア農民交流センター共同代表、TPPに反対する人々の運動共同代表などを務め
る。1969年「海鳴り」で第13回農民文学賞、1979年「減反神社」で第7回地上文学賞を受
賞。著書に『土と日本人』(NHK出版)、『身土不二の探究』『市民皆農』(ともに創森社)ほ
か。

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