ドラマ版 幼獣マメシバ 第10話

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動物

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動画説明

第10話 神様を信じてもいいかと、一瞬だけ思ったのだ。

※本編の前に映画「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」の特報映像が入っています。

二郎(佐藤二朗)は、猛犬ギブミーと対峙していた。
人を寄せ付けない、極端に臆病なこの大型犬と、分かり合おうとしていた。母、鞠子(藤田弓子)が知輔(ささの堅太)に話したという「かつて二郎は犬と喋れた」という言葉を信じてみようと思ったのだ。
にらみ合いが続く中、工場の主人、新造(西本竜樹)は、慰謝料でモメている妻クリスとの関係に決着を付けるべく、ある重大な決心をしていた。二人と二匹を工場に残し、気弱な新造は勇気をふりしぼって出て行った。
二郎はギブミーとのにらみ合いの最中、昔こんな事があったと思いだしていた。
それはまだ子供の頃、亡くなった父、良男(笹野高史)が、飼っていた柴犬と庭で話しているのを見たこと。犬を怖がる二郎に良男は言った。「犬は恐くない。こっちが壁を作ると、犬も話してくれない」 そしてその数日後、確かに犬の声が聞こえたことを。
二郎は、ギブミーに心から話し掛け始めた・・・

「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」2013年2月9日全国ロードショー。まさかの第3弾。
『幼獣マメシバ』『マメシバ一郎』で多くの視聴者から大反響を受けて、スタッフが再集結。満を持して続編が帰ってきました。


(C)2009「幼獣マメシバ」製作委員会

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