組織の運営には指揮・監督といった上意下達の命令系統が必要だが、それだけで改革はできない。組織を支える全員の意識が共鳴しあい、「やらされ感」が「達成感」に変わ...

ゲストに早大マニフェスト研究所客員研究員で現役記者でもある金井氏をむかえた第２弾。安倍政権における地方分権の重要なポイントとして『団体自治』から『住民自治』...

ゲストに毎日新聞論説委員で早大大学院客員教授を務める与良氏を迎えた第１弾。２００６年１１月に授賞式が行われた「第１回マニフェスト大賞」とともに、｢地方議会のマ...

三重県知事に就任し、次々と改革を推し進め“地方分権の旗手”と呼ばれた北川正恭氏。しかし、前年の１９９４年、彼は自民党を離党した後に新党を結成するなど５５年体制...

２００７年には統一地方選と参院選が相次いで行われる。ゲストに早大大学院教授で政治ジャーナリストの田勢康弘氏を迎え、“選挙イヤー”の展望について聞く。田勢氏は、...

ローカル・マニフェストが登場して、今春の統一地方選で４年になる。先の宮崎県知事選ではマニフェストを掲げたそのまんま東氏が圧勝し、首長のマニフェストは多くの有...

東京都知事選挙に、第四の候補者として前宮城県知事で慶応大学教授の浅野史郎氏（５９）が、正式に立候補を表明した。ここにきてがぜん盛り上がりをみせる東京都知事選...

かつて自治の優等生といわれた夕張市が破綻し、全国を「夕張ショック」が駆け抜けた。「夕張市の破綻」に焦点をあて、どうすれば地域の再生と活性化ができるのか、日本...

選挙イヤーである２００７年。統一地選の総括と参院選に向けた展望を、北川正恭氏と朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏がマニフェスト選挙の観点から語る。今回の統一地選...

「消えた年金問題」を皮切りに大荒れとなっている参院選。朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏を迎え、展望を語る第２弾。北川氏は「宮崎県知事選の東国原氏のように、徹底...

安倍晋三元首相の辞任劇から１カ月近くが経とうとしている。先月末には、自民党総裁選で福田康夫氏が新総裁に選ばれ、続く国会の首相指名選挙を経て福田政権が誕生した...

福田康夫新内閣のもと、約２週間にわたる休会状態を経て、第１６８臨時国会が再会された。今回は、７月の参院選で民主党が大勝したことにより、「ねじれ国会」となって...

「こんなはずじゃなかった」。日本各地では今、こんな恨み節が聞かれている。地方分権改革のしわ寄せが生活に直結する地方では、疲弊の叫びばかりが聞こえているのだと...

「選挙の公開討論会はつまらない」。そんな常識をくつがえしたのが、九州のローカル・マニフェスト型公開討論会だ。討論会は主催者の力だけでは盛り上がらない。九州で...

第２回マニフェスト大賞授賞式が行われた。地方議会部門のグランプリは、６人の少数会派・福井県の県民連合。「政治倫理に関する条例」など、毎年必ず１本は制定すると...

「まさか、まさかの連続」となった２００７年。国と地方の政治全体をふり返る。マニフェストは何を変え、何を変えられなかったか。宮崎県知事選でタレント候補の東国原...

２００８年は年明けから、国民の生活に直結する問題が山積みとなっている。そんななか、ガソリン税の暫定税率分を争点となるガソリン国会がスタートした。波乱含みの今...

「地域・生活者起点で日本を洗濯（選択）する国民連合」（略称・せんたく）の発起人有志による記者会見が、１月２０日東京都内で開かれた。「せんたく」は次の総選挙に...

「地域・生活者起点で日本を洗濯（選択）する国民連合」（せんたく）と、「せんたく議員連合」の合同発足総会が開催された。議員連合は、超党派の国会議員１０７名。予...

６日に告示された長野県小諸市長選で無投票当選した芹澤勤市長。無投票ながらも、マニフェストには「ごみ処理施設の建設」「小諸厚生総合病院の存続」「市町村合併の推...

超党派の国会議員による「せんたく議連」は、ＧＷ明けから５つの分科会で具体的な議論をはじめる。本格始動をまえに、共同代表・世話人を務める河村建夫衆議院議員に「...

１日、福田首相が初の内閣改造を行った。一番のポイントは、総裁選で一騎討ちをした麻生氏を自民党幹事長に起用したことだ。衆議院議員の任期は、あと１年。「年内選挙...

衆議院議員の任期は、あと１年。総選挙を目前にひかえるなかで、北川正恭氏が代表をつとめる「地域・生活者起点で日本を洗濯（選択）する国民連合」（せんたく）の活動...

１日、福田首相は首相官邸で緊急の記者会見を開き、辞任する意向を明らかにした。２回も続く「放り出し政権」に、国民をはじめ、自民党の議員からも驚きの声があがって...

衆議院と参議院で与党が異なる「ねじれ」現象。国政では四苦八苦する場面にフォーカスされるが、地方では「ねじれ」から良循環が生まれている。マニフェストを掲げた知...

「県商店街活性化条例案」「県がん克服条例」など、議員提案による政策条例を次々に成立させた神奈川県議会。「車の両輪」となるべく首長と議会について、「神奈川県で...

質・量ともに大きく成長した第３回マニフェスト大賞を毎日新聞論説委員の与良正男氏と北川正恭氏が総括する。与良氏は、政治の現場で報道を続けてきた立場からマニフェ...

本来、住民に一番身近な存在で、住民自治の根幹となるべきはずの地方議会。住民から「何をしているのかわからない」「地方議会なんていらない」という声が高まるなか、...

総選挙を経ずに、安倍、福田、麻生と３度も総理を変え、経済危機のなかで政策を確立できずに混乱を続ける国会。ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟の共同代表を務...

「選挙管理内閣」と呼ばれ発足するも、ズルズルと衆議院の解散をひき伸ばし、支持率の低迷に歯止めをかけられないでいる麻生政権。政治の現場を取材し続け、年末の「年...

今年は、９月には衆議院議員が任期満了のむかえ、歴史的な政権選択選挙が行われる“総選挙イヤー”。肝心の政策はどのくらい完成しているのか、国民の目には届きにくい各...

「百年に一度」と言われる経済危機が訪れるなか、誰にとっても舵をとるのが難しい政治の現状。だが、いまの国会では、定額給付金をめぐる問題や麻生総理の郵政発言など...