カメ子から、くの一のおシゲに手紙がきた。このところ、しんベヱが実家に帰るのを嫌がっていると言うのだ。原因は、パパがしんベヱに高級料理をむりやりたくさん食べさ...

先輩の不破（ふわらいぞう）から「豆を移す習（ならい）」を教わりながら、町を歩く乱太郎（らんたろう）たち。不破も、自分の直観力を鍛えるトレーニングをする。そこ...

刺客（しかく）は、八方斎（はっぽうさい）めがけて、飛抓（ひそう）という危険な武器を投げつけた。不破（ふわ）とはちやは、八方斎の頭から、飛抓をはずそうとする。...

次第に直観力がついてきた不破（ふわ）。だが、そんな一同の行く手には、ドクタケの八方斎（はっぽうさい）が。さらに、八方斎を狙う刺客（しかく）もやってくる。しか...

二年生の時友四郎兵衛（ときともしろべえ）が、急に校庭でたおれた。体育委員長の七松小平太（ななまつこへいた）の特訓をうけて、すっかりへたばってしまったのだ。も...

学園長（がくえんちょう）を暗殺しようと忍者の安中茂作（あんちゅうもさく）と安野壌（あんのじょう）が、忍術学園にやってきた。だが、学園長は留守で、たまたま二人...

刺客（しかく）が去った後も、狙われたことをいっこうに怒っていない八方斎（はっぽうさい）。ドクタケ忍者隊の動きを調べていた山田（やまだ）先生と利吉（りきち）は...

ドクタケ忍者を見張っていた不破（ふわ）とはちや。だが、ドクタケを見張っていたのは、二人だけではなかった。山田（やまだ）先生や利吉（りきち）の手助けで逃げだし...

五年生の不破雷蔵（ふわらいぞう）に、また「豆を移す習（ならい）」の補習に行かないかと誘われた乱太郎（らんたろう）たち。町に出かけるが、町人に変装したドクタケ...

忍者のパートの仕事をクビになってしまった北石照代（きたいしてるよ）。落ち込んでいると、乱太郎（らんたろう）・きり丸・しんベヱがやってくる。就職先がないことを...

実戦のテストをすることになった甲賀聞冥老師（こうがぶんめいろうし）の弟子。とある館に眠っている娘の枕を奪いに行くことになった。だが、目を覚ましてしまった娘に...

忍術学園に、子連れ忍者の小餅若菜（こもちわかな）がやってきた。危険な仕事をする間、息子の大福丸（だいふくまる）を預かってほしいというのだ。きり丸が大福丸を預...

盗賊の藤棚藤十郎（ふじだなとうじゅうろう）が、盗賊をやめたと言う。だが、お金持ちの抜天坊（ばってんぼう）の家を知りたがる藤十郎。乱太郎（らんたろう）たちは、...

三年生の次屋三之助（つぎやさんのすけ）が、保健委員の三反田数馬（さんたんだかずま）に傷を手当てしてもらった時のこと。次屋はついはずみで、三反田のことを「影が...

戸部（とべ）先生に負ける夢を見た剣豪の灰洲井溝（はいすいこう）は、修行が足りないと、夜中から武芸の練習を始めた。その姿を見た弟子の飯加玄南（いいかげんなん）...

オーマガトキ城の射場亨（いばとおる）と貝原太郎（かいばらたろう）は、忍者としては初心者。二人は、忍術学園の教科書・「忍たまの友」があれば、良い忍者になれるの...

佐武鉄砲隊（さたけてっぽうたい）が火縄銃（ひなわじゅう）の訓練をしていると、剣豪の田府甲斐幻鬼（たふがいげんき）が突進してきた。田府甲斐は、攻撃一点ばりの介...

優秀な一年い組の黒門伝七（くろかどでんしち）は、委員会の仕事のせいで勉強が遅れるのが納得できず、作法委員会をやめたいと思いつめる。それを聞いた三年生の浦風（...

用具倉庫の点検中、鎌が一本足りないことに気づいた一年ろ組の下坂部平太（しもさかべへいた）は大あわて。真面目で責任感の強い先輩・三年生の富松作兵衛（とまつさく...

休み明けの忍術学園では、生物委員会が飼っている毒虫や毒トカゲが逃げだして大騒ぎ。そんな中、学園長（がくえんちょう）が一年は組の生徒たちに、「豆を移す習（まめ...

乱太郎（らんたろう）たち一年は組の生徒は、忍術学園にやってくる敵の忍者たちを調査することになった。彼らは、学園に「新しいトカゲ」を調べに来ているらしい。しか...

落ちぶれ貴族の南野園（なんのその）が、タンコブをつくって、忍術学園にやってきた。甘酒屋の天座毛（あまざけ）に、店を追いだされた時に、ころんでしまったのだ。南...

忍術学園に忍びこんでいる敵の忍者たちは、「新しいトカゲ」を探して、続々と倉庫へと向かっていた。それを見た五年生の不破雷蔵（ふわらいぞう）は、あることに気づく...

三年生の伊賀崎孫兵（いがさきまごへい）が、悲しそうにため息をついていた。ペットの毒ヘビのジュンコに、きらわれてしまったらしい。しかもジュンコは、なぜか一年生...

乱太郎（らんたろう）・きり丸・しんベヱが、乱太郎の家に行くと、父ちゃんが忍者の仕事で出かけていた。乱太郎は、母ちゃん手作りのお弁当を、父ちゃんに届けることに...

乱太郎（らんたろう）・きり丸・しんベヱがのんびりお昼寝をしていると、そこに四年生の滝夜叉丸（たきやしゃまる）がやってきた。滝夜叉丸は寝ている三人を起こすと、...

保健委員会で集めた薬草が風に飛ばされてしまった。六年生の善法寺伊作（ぜんぽうじいさく）と乱太郎（らんたろう）は、自分たちが不運なのを気にして、すっかり落ち込...

いつも失敗ばかりの事務員・小松田秀作（こまつだしゅうさく）が、いつになくぼんやりしている。心配した乱太郎（らんたろう）たちが話を聞いてみると、小松田は自分が...

オーマガトキ城主の大間賀時曲時（おおまがときまがとき）は、自分の評判が悪いことを気にしていた。せめてルックスを良くすれば評判も良くなるのではと、カリスマ髪結...

乱太郎（らんたろう）たちは、ドクタケの八方斎（はっぽうさい）の暗殺計画があることを聞いてしまった！八方斎は忍術学園にとっては敵だが、ドクたまにとっては大切な...

事務員の小松田秀作（こまつだしゅうさく）が、しんベヱあてのカステラと、学園長（がくえんちょう）に届いたようかんを間違えて手渡してしまった。学園長にカステラを...

忍術学園に、しんベヱの妹のカメ子がやって来た。だが歩き疲れていたカメ子は、学園に着いたとたんに倒れてしまう。一年は組の生徒たちは、カメ子にお見舞いの花束を贈...