ヘルガの完全なる公式をやぶった石松、志那虎、河合。スクエアーの攻略をひっさげ、ヘルガ自身が立ちはだかるも、菊の教えを思いだした竜児の前に倒れる。そしていよい...

いよいよ竜児vsナポレオンの試合が始まった。華麗なる技「デビルプロポーズ」を受け、竜児はバラのように散ってしまうのか!?貴族としてのプライドと日本男児の魂をかけ...

石松の4人抜きと、竜児のニュー必殺ブロー「ブーメラン・スクエアー」で、日本はイタリアに完全勝利をおさめた。次なる相手フランスは、ナポレオン率いる5つ子のバロア...

Jrボクシング世界大会が開幕！一、二回戦ともに完全勝利で終えた日本Jr。ところが、三回戦の相手・アメリカチームが謎の事故で重体に！竜児たち日本Jrは、不戦勝で勝ち...

死闘を繰り広げる竜児とシャフト。竜児の放つブーメランフックを、シャフトはブラックスクリューで受ける。二人の必殺技は共に、コークスクリューという伝説のパンチを...

日米決戦のラストマッチは、高嶺竜児とブラック・シャフト、日米ジュニアチャンプ同士の対決となった。両国の雌雄を決する頂上決戦だ。ゴングが鳴るや、リングは火花散...

日米決戦も、あと二戦を残すのみ。チームとしての勝負は既に決していたが、シャフトは不気味な余裕を漂わせていた。アメリカチームの五人目は、スーパースター気取りの...

志那虎とヘル・ミックの戦いは形勢が逆転。なぜか手を出さない志那虎を、ミックが一方的に痛めつける展開になった。実はミックが手下たちに京都にある志那虎の実家を襲...

次なる相手は、全米のワルを暴力でまとめ上げた生粋の武闘派ヘル・ミック。グレイトエンジェルズという暴力集団のヘッドでもある彼は、ナチュラルボーン・マッドネス（...

「魔性の眼」の正体は、強力な催眠術だった。打ち破るべく挑む河井だったが、既に幻影を幻影と気付かないほど深く術中にはまり込んでいた。苦しみと焦りの中、彼の頭を...

星野鉄郎とその母は、機械の体を手に入れて寿命を延ばすことを願っていたが、あまりにも貧しいため叶えられずにいた。ある日、生身の人間を狩ることを趣味とする機械伯...

惑星・嵐が丘に吹き荒れる風は、世界が終わるその日まで決して止むことはない。鉄郎はその星のホテルで、大切な９９９号の無期限定期を盗まれてしまう。犯人としてキラ...

チャンピオンカーニバルを制した高嶺竜児。日米決戦を目前にして、ついにブーメランフックを会得するが、放とうとした途端ヒジに違和感を覚える。一方、左腕を負傷した...

ブラック・シャフトはマフィアのドン・ジュリアーノと接触し、アメリカ代表のバックアップをする約束を取りつける。次に彼が行なったのは、ドンから提供された情報に基...

ついに日米決戦の火ぶたが切って落とされた。会場に潜む謎の五人目を含むアメリカチームは、竜児たちの棺桶を見せつけて殺意をみなぎらせている。日本チームのセコンド...

ジェイルの猛攻に防戦一方の石松は、300トンもの破壊力を持つ殺人パンチに、もはやダウン寸前だった。目がかすみ、足にもろくに力が入らない…だが、このまま倒れること...

渾身の一撃を食らっても、モンスター・ジェイルは倒れない。だが、石松はあきらめなかった。タイミングを見計らうと、あえてジェイルの殺人パンチを食らうことで空中高...

石松に敗れたジェイルには、哀しい過去があった。両親にすら疎まれて育った彼は、幼い頃から周囲の人間に利用されてばかりだったのだ。もしも自分のように、素晴らしい...

世界制覇を目標とする日本Jrは、剣崎がテーセウスと対峙する。テーセウス必殺の「ハートブレイクキャノン」の前に命を落としたかに見えた剣崎だったが、愛する女性・菊...

サケザン大陸は見渡す限り緑のジャングルで覆われ、サケザンという大酒飲みで怪力の男によって支配されていた。鉄郎とメーテルは、猿たちに酒をふるまわれていたところ...

“昨日の歌を唄う星”、そこは穴だらけの荒野を吹き抜ける風が歌うような声で啼き続ける、ひどく奇妙で淋しい土地だった。９９９号から降りてホテルに泊まった鉄郎の前に...

９９９号は無数の光がうごめく美しい星に到着した。鉄郎はそこで、フライヤという貧しい女性と出会う。不憫に思って金貨を与えようとしても、フライヤは頑として受け取...

乗客となった鉄郎を乗せ、９９９号は宇宙へと進み出した。やがて９９９号は、土星の惑星であるタイタンに停車する。客車から降りて駅から出た途端、メーテルがぶどう谷...

「願わくばどうか束の間じゃなくて、この幸せがいつまでも続きますように…」シャオと太助の恋を阻む壁、それは二人が人間と精霊であるという現実だった。互いに自然に振...

「題して“シャオをラブラブ乙女に改造計画”始動！」久しぶりに帰国した那奈は、いっこうに進展しない太助とシャオにしびれをきらし、翔子と手を組んである計画を実行す...

「シャオ殿はこれしきのことでは動揺しないぞ、守護月天だからな」シャオは遠い昔を思い、今の穏やかな生活がいつまでも続くようにと願っていた。だが、太助の忘れ物を...

「どうしていつも、近付こうとすればするほど離れちゃうんだろう…」太助とシャオは道に迷い、山小屋で一夜を明かすことになった。ふとした嘘をついたことで自分を責める...

「その年の梅雨でいちばん最初に降った雨がやむまでにさ、お互い同士しか口を聞かなかった二人は…」キリュウの課す試練のために太助と話す機会が減り、シャオは寂しさを...

「よくぞ私を呼び出してくださった、主殿｣太助の父・太郎助から、またもや怪しい品物が届いた。おかしな像とオマケのミニチュアの扇だ。触ってみても特に異変はなく、太...

「太助様、どうして私と手をつながなかったんだろう…｣海に遊びにやって来た。太助はシャオのことを意識しすぎて、ぎこちない態度を取ってしまう。太助様はどうして自分...

「もし私がかぐや姫だったら、太助様は頑張ってくれるかな…」もうすぐ文化祭。太助たちのクラスでは、竹取物語の劇を上演することになった。しかしまとまりが悪く、練習...

大ファンのアーティスト、FreyMENOWのライブのため、東京にやってきたつばめ。しかしライブは異様な雰囲気に包まれ、FreyMENOWは囚われ、つばめも命を狙われる。そこに...