吉田徹×東浩紀「政治家は投票で選ぶべきか――『くじ引き民主主義』から考える」 (2022/3/30収録)@yoshidatoru @hazuma #ゲンロン220330

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動画説明

無料ダイジェスト動画 https://youtu.be/C-_C5vQmiD0

【収録時のイベント概要】
民主主義が危機に瀕している。機能不全に陥った民主主義を再生するにはどうしたらよいのか。

同志社大学教授で政治学者の吉田徹氏は、近著『くじ引き民主主義』(光文社新書)で、政治家を「投票」ではなく「くじ引き」で選ぶという民主主義のあり方を提言している。たんなる思考実験ではなく、古代アテネなど歴史のなかで幾つも実際に行われている。近年でも欧州を中心にくじ引きで選ばれた市民が議論を行い、行政上の決定がされる事例がみられるようになってきているという。

このたびゲンロンカフェでは、そんな吉田氏に、東浩紀が聞き手となって新たな民主主義の可能性を語っていただくイベントを開催する。吉田氏は一昨年、『アフター・リベラル』(講談社現代新書)で、20世紀的なリベラル・デモクラシーの時代の終わりを描きつつも、「ウーバー化」(個性化)した感情で動く政治を乗り越える可能性について議論を展開している。その問題意識とくじ引き民主主義の関わりについてもお話を伺っていきたい。

ゲンロンカフェならではの大胆でエキサイティング、そして硬派な政治思想談議にご期待いただきたい。


吉田徹『くじ引き民主主義——政治にイノヴェーションを起こす』(光文社新書)
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政治家は投票で選ぶべきか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220330

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