④2022年春晩におけるハイテクの幅広い活用

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動画説明

Storyline

 中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は27日、旧暦の大晦日に放送する毎年恒例の特別番組「春節聯歓晩会(春晩)」の4回目のリハーサルを行った。芸術性への追求、技術の革新、人間性との融合を際立たせた。

 また、5GやUHD、AIなどの技術も応用され、2022年「春節聯歓晩会(春晩)」は期待されている。

 春晩の創作ニーズに対応し、XRとAR技術が時空の制限を突破し、視聴者が科学技術と芸術の融合の美しさを体験できるようにした。

 また、ホログラフィックスキャニング技術と裸眼3D技術はCMGで初めて採用され、オンラインの視聴者に生き生きとした立体映像を提供する。

 <CMG技術局高級エンジニア 譚陽氏>
 「今年は最新のXRとAR技術を組み合わせ、バーチャルとリアルが融合したプレゼンテーションを作成すると同時に、AIにより多くのスマート要素を取り入れる。例えば今年、AIマルチモーダル追跡システムを複数の番組に取り入れている」

 大晦日の夜、CMGはCCTV-8Kチャンネルで春晩を生中継する。

 中国100の都市の最もにぎやかな場所に設置された1000の大型街頭スクリーンで同時放映するCMG「百城千屏(百城千スクリーン)」という超高精細公共大画面プロジェクトの開始に伴い、スマホ上で微信(ウィーチャット)のミニプログラムをダウンロードするだけで、視聴を楽しむことができる。

 より多くの人の視聴ニーズを満たすため、CMGは春晩の縦画面ライブ配信もスタートし、新たなビジュアル体験を作り上げる。

 <CMG技術局第7レコーディンググループ 田西勇主任>
 「インターネット時代の人々の視聴ニーズに合致し、大型スクリーンとともに視聴者に全シーンをカバーするサービスを提供し、新たな体験を増やす」

 春晩のライブ配信が順調に行われるよう、各準備作業が整った。

 <クラウド技術保障プロジェクトチームエンジニア 李爽氏>
 「クラウド技術の超大規模で柔軟な調整能力により、計算資源を十分に利用し、インターアクションをサポートする。一方、データセンター所在地の市政、電力などの部門と手を携え、技術準備措置について緊密な意思疎通を行い、ライブ配信の成功を確保する」

 1983年から毎年生放送されている「春晩」は、中国の伝統的な旧正月を祝う重要な文化的シンボルと見なされている。

 CMGの統計によると、昨年「春晩」の視聴者数は11億4000万人に達し、また、ニューメディアプラットフォームにアップされたカット版の再生回数は10億回を超えたという。

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