動画説明
音楽制作プロジェクト「On-premises」提供による『黒子の音源』シリーズ第26弾です。
この『黒子の音源』シリーズは、オンプレミスのBOSS君こと湯浅稔氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行った、ゲームタイトルの中で、実際に使用した音源、また、企画の段階にプレゼン用として作られた、デモ音源などを、氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし、当時の制作秘話や、制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ、紹介していこうという試みです。
当の本人は、「終活」とか「遺言」などと申しておりますが、まあ、それはそれとして、レトロゲームの音源とその開発にまつわるお話は、私たちスタッフも、とても楽しみにしていますし、子供の頃、実際に遊んだゲームの曲もあるので、懐かしい思い出がよみがえります。
それでは、『黒子の音源』第26話をお楽しみ下さい。
なお、以下は、動画の中に記載されたテキストをそのまま抽出したものです。
湯浅 談
『黒子の音源』シリーズ第26弾は、日本テレネットさん(新日本レーザーソフト)さんより1990年に発売された、CD-ROM2用シューティングゲーム、「アヴェンジャー」の戦闘シーン(MISSION-1)で使用した44.1KHzの音源・・ではなく、オーディオ機器用に48kHz SPモードにて別バージョンとしてMIX&録音した世に出ていない音源です。(結構レアだと思いますよ。w)
新日本レーザーソフトさんは、テレネット(ライオット)のO部長さんよりご紹介いただき「早い・安い・上手い」の吉野家さんみたいな外注?という触れ込みで「ヴァリスⅢ」や「レディーファントム」、「BABEL」、「コズミックファンタジー」等のサウンドでもお世話になりました。
で、このタイトルの機体はジェット機やロケットではなく「ヘリ」なので、スピード感(テンポ)についてはちょっと悩みましたね。
まあ、シューティングゲームとしては、若干ゆっくり目なテンポなので、抑揚感をどうやって出すか、いろいろと工夫はしたんですけどね。
ホント、懐かしいタイトルが見つかったものです。(笑)
・・ということで、皆様、最後までご視聴いただき、どうもありがとうございました。
因みに、今バックで流れている曲は「ときめいて・ルージュ」という曲で、こちらのチャンネルにも掲載されておりますので、私の歌声もついでに聞いてみて下さいね。
あ、ホント、ついで・・で構いませんので。w
それでは、また!(^0^)/
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