1997年に初の寧夏視察、習主席は貧困者の移住対策を提案

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動画説明

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日、寧夏回族自治区を視察し、貧困脱却の状況を調べた。
 今回は、習主席が1997年に山間地帯の西海固を視察して以来、4回目の寧夏視察となる。
 1997年4月に、当時、福建省共産党委員会副書記だった習主席は福建・寧夏ペアリング支援指導グループのグループ長を兼任し、初めて寧夏を視察した。その際、現地の貧困状態に驚いた。
 1996年に福建省と寧夏回族自治区はペアリング支援方式で貧困救済を行う協力関係を築いた。
 2016年7月、寧夏を視察した時、習主席はこのように述べた。
 <習主席>
 「私がここを訪れたとき、現地の貧困状態に驚いた。貧しい地域を訪れたり住んだりしていたが、1990年代に入って、いまだこんなに貧しく、条件が過酷な地域があることを知って、私は本当にショックを受けた」 
 1972年、国際連合世界食糧計画(国連WFP)は西海固を人間の生存に最も適さない土地の一つと認定した。
 <習主席>
 「1997年に、ここで『移民移住』プロジェクトを企画した。寧夏の言葉のように『吊るし上げていく』ことで、つまり、村全体を一箇所から他の場所へ引越しさせる。現地の住民を養えない地域から出て、生活に適した場所へ引越しさせる」
 寧夏回族自治区呉忠市紅寺堡鎮は1998年に建設され、これまでに移住者23万3000人を受け入れ、全国最大の移民者の安置住宅区である。

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