習主席が我が家を訪問=貧困脱却家庭

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動画説明

山西省を視察している習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は11日、大同市西坪鎮坊城新村に訪れ、今年67歳の村民の白高山さんの家を訪問した。
 習主席は白高山さんの一家と共にオンドルの上に座って世間話をした。白高山さんは移住してきた後の一家の暮らしに大きな変化があったと習主席に話した。
 白高山さんは、新しい家で習主席とお迎えできたことを思いもよらなかった、と話した。
 <媳 郭芳さん>
 「主席にお会いして、ワクワクしてたまらなかった。主席が親しげに我が家の状況などを聞いてくれた。世間話をしているようだった」
 <妻 焦鳳蘭さん>
 「主席にお会いできることを思いもよらなかった。我々のためにたくさんしてくれた。家を建ててくれたし。息子も嫁をもらった。共産党が助けてくれなければ、今の生活を送れない」
 かつて、白高山さん一家は窯洞(ヤオトン、現地の伝統的な住宅様式)に住んでいた。妻の焦鳳蘭さんが小児麻痺に罹って体が不自由な状態で、白高山さんとその息子が安定した職業もなく、経済状況は非常に悪いものだった。その後、貧困脱却の一環として移転政策に恵まれた白高山さん一家は、2016年にトイレやキッチン付きの新しい住宅に引っ越してきた。
 <妻 焦鳳蘭さん>
 「雨が降ると、アリが家に入ってくるし、屋根から雨漏りがしていた」
 <白高山さん>
 「道がどろどろで、出かけることもできないし、帰ることもできない状況だった」
 <媳 郭芳さん>
 「下水もトレイも不便だった。お風呂はなおさらだ。しかし、今は鍋を洗ったりするなど、水の供給が便利になった」
 <妻 焦鳳蘭さん>
 「ストーブの灰を取り出す必要がなくなった。清潔で便利だ。ご飯を作る時、ガス栓を開くだけでいい」
 白高山さん一家は基本医療保険補助金と山西省医療保険政策の対象となり、無料の傷害保険に加入したほか、無料の貧困状態再発防止保険にも加入している。
 また、息子の白利軍さんは無料の技術訓練を受けて溶接の技術を学び、溶接工となったことで収入も安定している。
 <息子 白利軍さん>
 「2018年から2019年までの間、収入が4万元以上となった。それはいいことだ、ずいぶん変わったと主席が言ってくれた」
 <白高山さん>
 「国が建ててくれた家に引っ越しして、息子が嫁をもらって、孫の顔も見たから、これで安心した。新しい人生を送っている」
 視察中、習主席は、「中国共産党は一意専心に人民の幸福を図り、人々を率いて富の道を求めている」と述べた。

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