習主席、ユウスゲ栽培は地元の貧困脱却に重要な役割を果たすと強調

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動画説明

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、山西省を視察し、ユウスゲの栽培・加工が地元の村民を貧困から脱却させることにおいて、重要な役割を果たしていると強調した。
 習主席は11日、山西省視察に赴き、大同市雲州区にある有機ユウスゲの標準化栽培基地を訪れ、貧困脱却堅塁攻略の成果を視察した。
 習主席はユウスゲの栽培基地を訪れ、作業中の農民たちと和やかに話し合った。
 習主席は、近年は企業や協同組合の指導のもと、ユウスゲの生産量は安定しており、売れ行きがよく、価格も保証されているので、貧困層が貧困から脱却していることがわかって、大いに喜んでいる、とした。
 習主席は、ユウスゲの栽培・加工は将来性のある大産業になると述べた。
 <習主席>
 「先月、陝西省で村民のキクラゲ栽培を視察した。私は、キクラゲは小さいが大産業になると言ったが、ここも同じだ。有機ユウスゲ産業は将来性のある産業だ。この産業を必ず保護して発展させ、村民の皆さんを豊かにさせる手段にしなければならない」
 習主席は、ユウスゲ産業をしっかり保護し発展させていくと強調し、それが貧困脱却堅塁攻略の達成における重要な役割を果たすようにすると述べた。
 雲州区はかつて典型的で深刻な貧困地区であった。ユウスゲ栽培の長い歴史を有しているが、大規模産業ではなかった。
 現在のところ、ユウスゲ栽培は時流にのっており、栽培面積は2010年以前の1万6000ムー(1067ヘクタールに相当)から拡大し、現在は15万ムー(1万ヘクタール相当)となっている。
 雲州区では、有機ユウスゲ生産を管理する規制と手順の標準化を確立し、ユウスゲの加工プロジェクトと関連農業観光サービスを展開している。
 2019年、ユウスゲの売上は約6500万元(917万米ドル相当)となった。

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