3月1日以降、中国は102億元相当の医薬品を輸出

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動画説明

海関総署(税関)総合業務司の金海司長は北京で開かれた記者会見で、中国は3月1日以降、102億元(約14億米ドル)相当の感染症対策物資を輸出していると発表した。
 金司長は、「海関総署の統計データから見ると、今年3月下旬以降、防疫物資の輸出増加幅は比較的大きい。3月1日から4月4日まで、全国で102億元(約14億米ドル)相当の防疫物資を検査通過・輸出した。そのうち、77億3千万元相当の38億6千万枚のマスク、9億1千万元相当の3752万件の防護服、3億3千万元相当の241万の赤外線温度計、3億1千万元相当の1万6千台の人工呼吸器、284万の新型コロナウイルス検査キット、841万のゴーグルが含まれている。貿易方式の状況から見ると、一般貿易がほとんどで、全体の約83%を占めており、85億2千万元相当となっている」と述べた。
 金司長はまた、海関総署は引き続き監督の強化、サービスの改善に力をいれ、適格で信用性の高い企業が医薬品を秩序的に輸出できるよう支援していくと述べた。
 海関総署は、医薬品の輸出を監督するための特別作業チームを設置した。 防疫物資の輸出は、医薬品監督関連部門で発行された許可書をもって検査通過・輸出承認される。
 海関総署はまた、知的財産権の保護をいっそう強化し、防疫物資の模倣品・粗悪品や海賊版を厳しく取り締まる。 

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