中国本土、感染者36人増、35人が海外からの入国者(31日24時まで)

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動画説明

4月1日、国家衛生健康委員会は、31日に中国大陸で新たに36人の感染が確認され、うち35人が海外からの入国者で、1人が広東省で確認されたものだ、と発表した。
 また、死亡した人は7人増(湖北省6人、上海市1人)で、疑似患者が26人(いずれも入国者)増えた。
 「無症状」の感染者について、1日から毎日公表することになっている。31日、無症状感染者が新たに130人確認され、2人に症状が出て感染者と判定。302人が医学的観察を解除され、合わせて1367人が経過観察の対象となり、前日より174人減った。
 無症状感染者とは、発熱や咳、喉の痛みといった自覚症状、または臨床上の確認できる症状や症候がないが、呼吸器などの検体検査で陽性反応を示す人を指す。
 現在は主に次の手段により能動的に無症状感染者を発見している。(1)新型肺炎の患者との濃厚接触者を医学観察する期間中の能動的な検査。(2)クラスターの調査における能動的な検査。
(3)感染源の追跡における関連者に対する能動的な検査。(4)中国大陸部内外の感染拡大が続く地域への渡航歴や居住歴を持つ一部の人に対する能動的な検査。

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