武漢は交通規制の解除へ駅を消毒、高速は通行可

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動画説明

武漢市では来月8日から交通規制の全面解除に向けて、24日には駅の全面的な消毒作業が行われ、消防士80人が任務を担当した。
 敷地面積8万平方メートル以上におよぶ武漢駅、消防士は8のグループに分かれて専門家の指導の下、午前9時から消毒作業を始めた。
 消毒終了後は、駅構内にあるすべての座席を水で拭くなどの清掃作業が行われた。
 全国範囲で企業の操業や生産再開を推進していくため、省レベルの政府がそれぞれ健康管理アプリを開設し、赤、黄、緑3色のQRコードで個人の健康状態を証明している。健康良好を意味する「緑」のQRコードを示すことで、22日からは他省からも武漢市への通行が認められるようになった。武漢市では移動を制限していた検問所も撤去され、25日までに高速道路の料金所、全30カ所も「緑」のQRコードで通れるようになる。
 武漢市内に続く龔家嶺料金所では、車内の全員が体温検査を受け、「緑」のQRコードを示していた。
 武漢市に入る車両の多くは、黄岡市や黄石市など湖北省の他の地域からのものだが、江西省や安徽省などの車もみられた。
 交通警察によると、龔家嶺料金所を通過した車両は23日だけで1200台ほど、2000人余りに達したという。
 <交通警察 劉垳氏> 「武漢市内に向かう一般車とトラック用の2車線を設置している。並んでいればすぐに通過できる」
 2ヶ月にわたり事実上の封鎖となった武漢市は、来月8日に交通制限が全面解除される。経済への影響を緩和するために、予防・抑制体制を継続的に維持した上で、企業の操業・生産再開を推進していくとしている。
 湖北省の武漢市以外の地域では、25日午前0時より湖北省から出る高速道路や鉄道の規制が解除された。出稼ぎ労働者も、核酸検査が陰性で「緑」のQRコードを得ていれば、専用バスで他地域の職場に向かい、仕事に復帰することができるようになった。

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