国際機関関係者、中国の新型肺炎対策を高く評価

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国際機関の関係者は、世界保健機関(WHO)執行理事会第146回会議に出席した際、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染による肺炎の撲滅に向けた中国の努力を高く評価した。
 国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)健康・ヘルスケアの担当ディレクターEmanuele Capobianco氏は、中国はすでに強力で効果的な措置を講じており、国際社会は過度に恐れる必要はないとの見方を示した。
 同氏は、「大部分の症例では軽度の症状を示す病気であると。それほど心配しなくてもいい。私たちはそれを説明する必要がある。ボランティアの力を借りて正しい情報を伝え、誤報やデマ、恐怖心をなくし、パニックを抑える」と話した。
 同氏は、中国はタイムリーで強力な措置をとっており、感染の蔓延を効果的に抑え、他の国のために積極的で模範的な役割を果たしたとの見方を示した。
 同氏は「困難な状況の中で、指導者やコミュニティ、そして個人からの落ち着いた冷静な反応が非常に重要だ。私の見る限り、中国は多くの点において世界の模範になっている。これは前例のない危機で、深刻な危機だ。だから、中国政府の有力な対策がその能力を示していると感じている」と話した。
 会議では多くの国々が中国の新型肺炎対策及び世界の公衆衛生事業への貢献を高く評価した。
 タンザニアの代表は中国政府が力強い措置を講じて感染拡大の防止・抑制に努力していることに、アフリカ諸国を代表して感謝した。中国側が多大な努力を払っているからこそ、アフリカでは感染者が出ていないことを強調し、「今後も引き続きアフリカ諸国は防備を強化する」と述べた。
 ドイツの代表は中国政府の行動が迅速で、公開性と透明性があり、速やかに情報を共有し、WHOと緊密な協力を継続していることを称賛した。
 英国、オーストラリア、日本、ブラジル、シンガポール、イスラエル、チリ、スリランカ、オランダ、スペイン、ミャンマー、エジプト、ノルウェー、インドネシア、カナダ、デンマーク、タイ、スウェーデン、モンテネグロ、バングラデシュはいずれも中国政府の講じている措置を高く評価した。協力を強化し、連携して新型肺炎に打ち勝つよう国際社会に呼び掛けた。

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