衛星測位システム「北斗3号」の新衛星、47基48基同時打ち上げ

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動画説明

中国は23日午前5時10分に、四川省にある西昌衛星発射センターから北斗衛星測位システム(BDS)の2基の衛星打ち上げに成功した。
 運搬ロケット長征3号B型で打ち上げられた2基の衛星は、発射から約3時間後、成功裏に予定の軌道に入った。
 BDS衛星シリーズの47番目と48番目の衛星となる2基の新しい衛星と運搬ロケットは、中国航天科技集団傘下の中国空間技術研究院と中国運載火箭技術研究院によって開発されたものだ。
 搭載された2基の衛星はいずれも地球周回中軌道衛星で、世界的位置情報測位ネットワークである北斗3号システムの一部となる。軌道上の試験を経た後、既に軌道上にある他のBDS衛星と一緒に作動し、システムの測位精度を高める役割を担う。
 中国は2020年までに、BDSのグローバルネットワークを完成させる見通しで、今回の打ち上げは長征シリーズ運搬ロケットの312回目のミッションとなった。

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