北京世界園芸博覧会、植物の王国「雲南デー」開催

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動画説明

2019年北京国際園芸博覧会で、「雲南館」はユニークな園芸文化を訪問者にアピールしている。
 今回、中国で2回目となるハイレベル園芸博覧会だが、中国初の園芸博が開催されたのは20年前の1999年、中国南西部の雲南省だった。
 園芸博で特別な意味を持つ雲南省は、地球上で最も豊かな生物多様性を持つ地域の一つとして「植物の王国」とも呼ばれる。中国だけでなく世界の動物・植物の遺伝子の宝箱だ。11日から13日にかけて開催された「雲南デー」も大いに注目された。
 「雲南デー」の開催初日は、1999年昆明世界園芸博覧会代表と北京園芸博事務局代表がマスコットを交換し、20年前と今をつなぐ園芸博の糸を結んだ。また、ゲストたちは雲南産の種や土を混ぜたカラフルな砂を使って「七色の雲南・美しき故郷」という看板を彩った。
 「雲南デー」では、25の少数民族の代表が民族衣装を着用し、伝統的な食べ物や飲み物を用意し、伝統的なおもてなしで来場者を歓待した。
 「緑の生活、より良い生活」をテーマに掲げた2019年北京国際園芸博覧会には、110の国や国際機関が出展、7日までに500万人超が訪れている。北京市延慶区、万里の長城の麓で10月7日まで開催中。

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