西田亮介×三宅洋平「安倍政権は止まるのか——ウェブとデモで【これから】【本当に】政治を変えるには」【2014/9/24収録】 @Ryosuke_Nishida @MIYAKE_YOHEI

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2013年の参議院選挙で緑の党から比例区に立候補し、台風の目となったミュージシャン・三宅洋平。ネットを中心とした情報発信を行う一方で、「選挙フェス」と称して路上ライブを繰り返し注目を集めた。

結果は惜しくも落選。しかし得票数は17万票を超え、他の政党所属で当選した国会議員よりも多い票数であることから、大政党に有利な現行制度に対する疑問の声も巻き起こった。(参考リンク:三宅洋平氏、なぜ17万票獲得で落選? 参院選挙制度への疑問広まる)

その後も三宅は沖縄を拠点に、「選挙フェス」と題したライブイベントや、アーティスト、映像作家、知識人など分野を超えた登壇者を集める「日本アーティスト有意識者会議」を定期的に開催。また、昨年12月には山本太郎参議院議員とともに、数千人を集める「大デモ」を主催した。(参考リンク:三宅洋平公式サイト「活動報告」)

しかし一方で、昨年の参院選、今年の都知事選と、ネットでの世論やデモによる呼びかけは十分に影響力を発揮できておらず、結局は旧来型の選挙運動のほうが有効だという意見も根強い。ネットやデモは、本当にこの国を変える力になるのだろうか。

対談相手は、昨年『ネット選挙』(東洋経済新報社)、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)を立て続けに刊行した西田亮介。西田はネット選挙解禁の歴史的経緯、必然性を説きつつも、一方で候補者サイドと有権者サイドの思惑の解離や、それをつなぐべきマスメディアが、ネット選挙の現状に追いつけていないというギャップを指摘している。

選挙での大勝を背景に、解釈改憲を実現し、原発再稼働に向けて歩を進める安倍政権。

世論調査でも安倍政権に対する支持率は落ち込み、最新の調査でははじめて50%を割り込んだ。しかし野党は離合集散を繰り返し、対抗勢力が育つ気配はない。そこでネットやデモは、どのように現実に介入していくことが可能なのか。

実践者・三宅洋平と、理論家・西田亮介が、ウェブとデモで【これから】【本当に】社会を変えるための方法論を模索する。

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