呉式太極拳三手への経緯

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動画説明

呉式太極拳講習会三手へ至る「浮かし」BUDO-STATION第5回講習会2016年9月24日 9月24日、沈剛老師の呉式太極拳推手講習会が、東京タワーメディアセンターで開催されました。 呉式太極拳は、他派の太極拳と異なり、多くの種類の推手法が伝わっています。 相手の力を受け流しながら、スキを大きくして崩し、発勁を行う。我々がイメージする太極拳の戦闘理念は、呉式太極拳が最初に確立したものでした。 少林拳系統であった陳式太極拳の動きの影響が、楊家には色濃く残っていましたが、道教系の考えに基づく推手技術を導入して、呉式は徹底的に柔の拳法へと特化していった歴史があります。 その技術的分岐点となった呉式の推手法が、今回の講習会のテーマです。他派と異なり、四正推手を基本とする呉式の動きに、講習者は、始めはとまどいがちでしたが、徐々にその奥深い太極拳世界へと導かれていきました。 沈剛老師は、参加者のさまざまな質問にも答え、実際に沈剛老師を崩そうとする参加者の攻めを巧みに流し、崩し、体を浮かせる動きを見せてくれました。 実際の発勁は、相手の体が浮いた瞬間に行うとの説明もなされ、武術としての太極拳の強さと恐ろしさも垣間見せられました。(山田)

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