アニメーションスタイル Vol.39:実質感のある画

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動画の説明文:

この動画は、CGWORLD.jpで公開中の連載「アニメーシ­ョンスタイル」と連動しています。

キャラクターの生命感

今回は、アニメーションにおける 12 の基本原則にある「実質感のある画」について解説します。このあまり聞きなれずニュアンスがつかみづらい「実質感のある画」とは、「キャラクターのポーズから、重さや奥行き感、生命感を感じとれる画」といった意味になります。3DCG では、キャラクターにポーズを付ける上で、体中に無数に配置されたコントローラをひとつずつ動かしていかなければなりません。その際、まったく動かさないコントローラがあると、結果的にキャラクターのポーズは不自然なものになってしまいます。これは、どんな動きにおいても、体の各関節がわずかに動いていることを理解していないからです。首を動かせば胸も動きますし、肘を動かせば肩も動きます。これらがまったく考慮されていない代表的な例が、左右対称になっているポーズです。キャラクターが左右対称であることは、特殊な演出を除いてほぼありません。こういった不自然なポーズは、キャラクターの生命感を失ってしまう原因となり、動きも単調になるため、まるで作り物の人形のように見えてしまいます。このような状況に陥ることなくキャラクターに命を吹き込んでいくには、「実質感のある画」という概念を心がけることが非常に重要です。今回は、キャラクターアニメーションの基本とも言える「歩行」を例にとって、「実質感のあるキャラクター」と「実質感のないキャラクター」を登場させてみました。

【その他のアニメーションスタイル】
Vol.38:誇張
Vol.40:アピール
Vol.43:慌てて登場
Vol.44:スケールアニメーション
Vol.45:動きの差分
Vol.46:点と線
Vol.47:キーフレームの順番
Vol.48:動きの波長

TEXT_森江康太(トランジスタ・スタジオ/ディレクター)書籍「アニメーションスタイル+」著者。MV『Express』等の作品で監督としても活動している。トランジスタ・スタジオ公式サイト0130.web(個人サイト)@kohta0130(Twitter)

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CGWORLD CHANNEL

CGWORLD CHANNELは月刊『CGWORLD』がプロデュースする、3DCGを用いたデジタル・コンテンツに関する情報番組です。CGWORLD公式サイト:http://cgworld.jp

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